模写(3)

平山郁夫「私のスケッチ技法」(解説:村木明)からの模写のつづき:
絵の下の「...」は、各絵についているコメントの一部を引用した。
 
SB124DarmarajikaGandaraIsekiS.jpg

ダルマージカ(パキスタン、ガンダーラの遺跡):
「...これは二時間以上かけて、丹念にスケッチしたもの、...
無我夢中で筆を動かし本制作の構想等が浮かぶことがある...」

SB132TorkoIsekiS.jpg

トルコの遺跡:
「...遺跡そのものは人工的な構造物だが、崩壊して
再び自然に還るそのおもしろさをとらえようとした」

SB166AsfanS.jpg

ナイルのアスファン:
「...ここにいる船は実際は同一の1隻を位置を変えて描いたもので、
川の奥行の感覚を出そうとしたもの」
原画では紙面の半分くらいが川であるが、少し狭かった。

SB168fromHtelRasaS.jpg

チベット・ラサのホテルの窓から:
「...町の風景を写していると、いろいろな恰好の人達が入れ替わり立ち替わり通行する。
その何人かを描くと、それなりの活気がでてきた」

SB172NisouinS.jpg

ギリシャ・メテオラの尼僧院:
「...現地の人を描くことによって、この教会が単なる遺跡ではなく、
今も人々の集う信仰の場であることを示している」


この本には、主題としての仏頭、点景としての人物も多く扱われている。
いずれ勉強してみたい。
次回最終回として色つきの模写を載せる予定。 

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machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

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