中村善策の模写

また模写の話。
この夏一層小樽に取り付かれた。その間、次の3冊をじっくり見て、例によって練習
模写をした。
(1)「中村善策展ーー故郷によみがえる風景画家」(小樽美術館、1993)
(2)「中村善策ーー風景との対話」(鈴木正美實、道立美術館、ミュージアム新書、1990)
(3)「風景画入門」(保育社、カラーブックス、1978)

FuukeiganyuumonCoverS.jpg    NakamuraZensaku-kotobaS.jpg            
     (3)風景画入門の表紙          (1)の 「
中村善策展」に掲載のことば 

「近景から中景へくだり、遠景でぐっとせまりあがる構図」(中村
善策の言葉)を生みだした地形は、起伏に富んだ小樽の坂道をのぼり降りすることによって、初めて納得できるのである。」((3)より)


以下はじめの2点はペンスケッチ、後の2点は(1)に載っている油絵の水彩模写。


OtarukouFutouS.jpg
小樽港埠頭(原画は油絵)


NanntaruS.jpg
南小樽:
左の三角屋根が南小樽駅舎で、この橋の下が線路


kaikounoakiS.jpg

海港の秋 1959


mosya風景1960S

風景 1960 

この絵は五百羅漢像で有名な宗圓寺(そうえんじ)の前からのもの。
前にも書いたが、5年ほど前この辺りを歩いているとき
ここを見つけ、その後気に入って何度か描いている。
1960年に中村画伯が描いている事を知って嬉しくなった、
と言うことで1枚再掲する。

0909Souenjimae2.jpg

建物などで随分変わっているが地形はそのまま。

元気を出して歩き、彼の描いた景色にまた出会えたら、と思っている。 

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
リンク
プロフィール

machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

FC2カウンター