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小樽街歩き(その10)

今年の小樽街歩きは11月8日が最後。冬にこそ小樽らしさがると言われているが、中々行けない。 去年は10月末が最後でやはり冬には行っていない。外気温が1,2度やマイナスになると指がかじかんでしまう。

今回の記事は室内で描いたもの。小樽を隈なく写してブログに挙げているainosatoさんの許可を得て彼の写真を基に描いたもの。このブログは毎日訪問し、小樽歩きの参考にしている。今までにも何度か彼の写真を基に描いて記事に含めているが、全部が模写というのは初めて。街歩きをしなくなるのではと心配。

以下は
ainosatoさんとの共同作業。写真の横の日付けはainosatoさんのブログの掲載日。

20111108Jinrikisya.jpg
色内の路地と人力車:色内は描く所が多くある場所だが
この路地には気づかなかった 


ainosatoIronai2011Oct.jpg   2007-06-03




20111109Nagahai5.jpg
長橋5丁目の坂と向かいの丘の家々:坂はもっと急だそうで
下り坂は難しい。この近くまでは行っているが機会があれば
現場で描いてみたい


ainosato1108.jpg    2011-11-09


  

20111203FromSuitenguu.jpg
水天宮から見た階段と港:手前左の建物は昨年できたマンションで
景色が大分変わってしまった


suitennguu2111203.jpg     2011-12-03


20110514Yamadachou.jpg
山田町の商店:山田町の職人坂は描いているがこの建物ははじめて


110514Yamadamati.jpg    2011-05-14

20110903Myoukenichiba.jpg
跨線橋の上から見た妙見市場


 0930myoukenichiba.jpg   2011-09-30


20110404OtaruEkimae.jpg
啄木碑と小樽駅:
子を負ひて
雪の吹き入る停車場に
われ見送りし妻の眉かな



110404Ekimae.jpg    2011-04-04

リンクにあるひまつぶしさんの「ないしょばなし」に、趣味は少なくとも2つ持つといい、元気な時の趣味と身体が効かなくなったときのものという趣旨のことが書いてあった。今回の記事で、それを見つけた。歩ける間は外で描いて、歩けなくなったら他の人の写真からと(笑)、一石二鳥。趣味の幅が狭い?
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Re: No title

フラダンさん 訪問とコメントいただき有難うございます。
冬の小樽も現場で描きたいのですが、未だ実現していません。
昨年もこの時期にも同じような事を考えていました。
ぐるぐる回っています。
昨日は遠友絵画サークルの望年会でぐるぐる。

No title

たとえ模写でも、やはりこれだけの物を描けるとは、、さすが!
どれも味のある好い絵です、流石の小樽大好き忠さんも
11/8で冬眠ですか?、いいえ。。冬眠ではないですね、失礼いたしました。
暖かいお部屋で描く絵も、又温かいでしょうから、、、。

inosatoさんへ

inosatoさん コメント有難うございます。今回このような記事を作りたく貴兄の写真何百枚も再ブラウズし、拡大コピーし、それがあたかも目の前の景色と思い楽しく模写させて頂きました。はまりそうです。
>やはり、作り物の写真よりも、絵のほうが味がありますね。
---有難うございます。でも”写真”が“作り物”とは思えません。絵の方が”取捨選択・色好み”の作り物でしょう。お言葉に甘えて又使わせてもらいます。

No title

画像利用ありがとうございます。
もともと私の小樽スケッチは 小樽の絵が描きたくて でも 描けないので
始めたのですが、まさにそれを代わりに実現してもらったようなものです。

やはり、作り物の写真よりも、絵のほうが味がありますね。
どうぞ冬の間、どんどん写真を絵にしてください(笑)
(どの写真を使うかのご連絡不要です。ご自由にお使いください。)

ひまつぶしさんへのお礼

ひまつぶしさん 拍手とコメント有難うございます。拍手コメントへの返事の仕方が分からないのでこの欄でお礼申し上げます。
曖昧な記憶で引用したため舌足らずで済みません。京都府医大学長の吉川氏の言うとおりですね。
”現役を引いたあとは気楽に、趣味は多く持つ方がいい。"
出来ればそうしたいですね。
”若い時のように上手になったり、きわめたりする必要はない。楽しくやればそれでよいのだ。”
これならなんとかなりそうです。失礼します。
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プロフィール

machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

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