室蘭本線・小幌駅

9月26日道新夕刊に「秘境駅 人の波」 廃止線に揺れるJR室蘭線・小幌駅、という記事が載っていた。 この駅には思い出深いことがあり、新聞に載っていた写真を早速模写してみた。
更に、2011年発行の渡辺一史著「北の無人駅から」(道新出版)の本にも触れてみた。

小幌駅は室蘭線の札幌から見て、倶知安の手前の礼文駅と静狩駅の間の駅で、
新礼文華山トンネルと美利加(ピリカ)浜トンネルのわずか約80mの間にある無人駅。

0927KoBoroEkiR500.jpg  

小幌駅:
ほぼ35年前、当時室蘭にいて、家族五人で日本海側の瀬棚へ
汽車で向かった。
その際この駅で短い停車時間にホーム降り立った。子供たちは
トンネルに挟まれた
ホームの珍しさを楽しんだ。瀬棚に2泊し、帰りもトンネルの数を数えたり、    
このホームを 見逃さないようはしゃいでいた。                    
そんなことを何とか思い出した(w)。                            
       


0927KitanoMujinnEkiCoverS.jpg

渡辺一史著「北の無人駅から」:
この本には、
小幌駅、釧網本線茅沼駅、札沼線新十津川駅、留萌本線増毛駅など
無人駅6駅について、その
歴史的なことや、住んでいる人からの聞き取りなど790ページ
に及ぶ力作で、いくつかの賞を得ている。出版されて直ぐに入手し楽しく読んだ。     
小幌駅のことが詳しく載っているということで載せた。                     
            
付録:スケッチ1枚では寂しいので2014年9月に描いた増毛駅の1枚再掲

0923mashikeEki500.jpg   
 

この小幌駅の廃止に揺れたり、留萌線の来年廃止が予定されたり余り明るい話ではない。
関連記事

街中のスケッチ

先日狸小路近辺に用事があり、その際3枚下書き。どこも今までに描いたことはある。

0925fromTnukikoujitoTVtoworS.jpg

狸小路1丁目(東端)からのテレビ塔

0925TanukikoujiIchibaS.jpg

狸小路市場南口(同5丁目):
アーケードはこの背中

0106TnukikoujiIchiba.jpg

市場の中(以前に描いたもの)

0925GaijinBarS.jpg

7丁目北側のビールの看板のある建物:
それ程大きくない建物に外人バーも含め10軒程の
飲食店・海外のアクセサリーなどの店が入っている、
ややエキセントリックな場所

関連記事

中村善策の模写

また模写の話。
この夏一層小樽に取り付かれた。その間、次の3冊をじっくり見て、例によって練習
模写をした。
(1)「中村善策展ーー故郷によみがえる風景画家」(小樽美術館、1993)
(2)「中村善策ーー風景との対話」(鈴木正美實、道立美術館、ミュージアム新書、1990)
(3)「風景画入門」(保育社、カラーブックス、1978)

FuukeiganyuumonCoverS.jpg    NakamuraZensaku-kotobaS.jpg            
     (3)風景画入門の表紙          (1)の 「
中村善策展」に掲載のことば 

「近景から中景へくだり、遠景でぐっとせまりあがる構図」(中村
善策の言葉)を生みだした地形は、起伏に富んだ小樽の坂道をのぼり降りすることによって、初めて納得できるのである。」((3)より)


以下はじめの2点はペンスケッチ、後の2点は(1)に載っている油絵の水彩模写。


OtarukouFutouS.jpg
小樽港埠頭(原画は油絵)


NanntaruS.jpg
南小樽:
左の三角屋根が南小樽駅舎で、この橋の下が線路


kaikounoakiS.jpg

海港の秋 1959


mosya風景1960S

風景 1960 

この絵は五百羅漢像で有名な宗圓寺(そうえんじ)の前からのもの。
前にも書いたが、5年ほど前この辺りを歩いているとき
ここを見つけ、その後気に入って何度か描いている。
1960年に中村画伯が描いている事を知って嬉しくなった、
と言うことで1枚再掲する。

0909Souenjimae2.jpg

建物などで随分変わっているが地形はそのまま。

元気を出して歩き、彼の描いた景色にまた出会えたら、と思っている。 

関連記事

また近場

先日一寸した作業で腰を痛め、歩くにも、敬(軽?)老の日に向かってのノロノロの爺歩き。
しかし、時間はたっぷりあるのに早描き・雑描き(w)。

何時もの天神山、ミュンヘン大橋近辺の
スケッチ数枚。

0919fromMunchenBridgeS.jpg

ミュンヘン大橋から市内方向


0919fromCFMaetoEniwadakeS.jpg

ほぼ同じ場所から南方向


0919TenjinYamaSakaS.jpg

天神山の坂


0919TenjinSouthS.jpg
天神山の南
 

関連記事

仮想スケッチの旅(その2)

仮想スケッチの旅(その1)の続きで遊びの模写スケッチ旅行。

ガイド:「路地裏のある街、坂の見える村」(エムディエヌコーポレーション2014刊) 200枚ほどのヨーロッパの路地裏写真集。ただ見ているだけではつまらないので、線描きの練習のつもりで一部を模写したが色は例によって適当、と前と同じことを書く。

今回は、フランス、イタリア、ドブロブニク、ギリシャを訪ねる(w)。
キャプションは同書から借用。

091501SouthFranceS.jpg

閑静な天空の村の坂の上(南仏)

091502ItalyS.jpg

リグーリャ海岸に浮かぶイタリアの宝石の街の路地

091503ItalyS.jpg

モンテロッソ・アル・マーレ(伊)

091505DubrovnikS.jpg

アドリア海の真珠の街の路地裏(ドブロブニク)

0915CycladesS.jpg

白い壁に映える路地裏(ミコノス島・ギリシャ領) 
関連記事

市内のあちこち

天候不順でまともに出歩いていない。
家からや街中、藻岩山下からのスケッチ4枚。

0913fromRoomS.jpg

部屋の窓からの18号台風の影響の空:
普段使わない和紙で遊んでみた

0913Machinaka2maiS.jpg

狸小路と薄野の間の通り2点

0913fromMoiwasitaS.jpg

藻岩山下から街方向 

関連記事

小樽街歩き(その9) 清水町近辺

前回の赤岩近辺 歩き の後編。
9月7日 やや早めに家を出て、小樽駅からバスで清水町の桜陽高校下に着いたのは9時半頃。
ここら辺りは結構高い丘で、港全体が見通せ、何度か描いている。
今回はもう少し北側へ(赤岩方向)行ってきた。

0906simizutoyu01S.jpg

右からの急な坂

0906simizutoyu02S.jpg

清水町の坂:
これを描いているとき、左の家のTさんご夫婦が坂を描いているのを見て、
「今、小樽文学館で坂の展示をやっているよ」と、「あれ描いたのわたしです、
Mさんと言う画家と一緒の展示は恐れ多いのですが」。             
 「Mさんはよく知っていますよ。娘が習っていたのです...」という。       
その後、近辺の坂のことや冬も絵になりますと、いろいろ教えてもらった。 

0906simizutoyu03S.jpg

やはり清水町の坂、前の絵のやゝ北:
コスモスで覆われた階段坂の上から。
行き止まり坂で周りは緑で居心地最高、
ここで休憩、持参の昼食・休憩



付録:3枚とも向かいの壁はほぼ同じところ、全体似た絵になってしまった。
遊びに3枚を描いた順に右から繋いでみた。
   0906simizutoyu04S.jpg      


この後坂を下り、左方向に進み前にも触れた私設中野植物園に寄り、
梅源バス通り、雪あかり発祥の北手宮小学校近辺を歩いて、最後は
梅ヶ枝町へ下り、文学館へ寄り、夕方帰札。 

関連記事

小樽文学館企画展「小樽坂道物語」無事終了

8月8日から9月6日までの標記の企画展に拙画を展示してもらい、多くの方に見て頂きました。何方か分かっている人・分かっていない人皆さんにお礼申し上げます。
この準備・展示中「小樽の坂」についていろいろ思い出したり、まとめてみたり貴重な夏を経験しました。

(ここから普段の口(文)調(w))
小樽は港へ向かう沢が幾つもあり、それに沿っての坂や沢の両側を上り下りる坂など、
まだまだ描いていない坂が幾らでもあることが分かり、これからの楽しみが増えた。

今までに描いた場所を大まかに分けると、手宮公園近辺、桜陽高校近辺、浄応寺横、水天宮、五百羅漢像で有名な宗円寺、(余り知られていない)聖ヶ丘(旧女子短大)近辺から、などになる。
展示したものから、上の6ヶ所のもの再度載せる。

0607temiyaparkslope.jpg
手宮公園横の坂:
最近「励ましの坂」の方が通りがよい


Nagahashi2SakatoMinato1S.jpg
桜陽高校下の坂と港

JyououjinoSaka250.jpg
浄応寺の坂:手宮方向

SuitennguuMinamiKaidan080920RedrawS.jpg
水天宮から南への下り:
水天宮からの下り道は3本+細道1本ある
これは札幌の方向への階段坂


No91-fromSouenjimaetoharberRevS.jpg
五百羅漢像で有名な宗圓寺(そうえんじ)前

0927fromKitagasuUraFinal.jpg
聖ヶ丘から:
坂の下が北ガス、その左を行くと小樽中央公園
関連記事

札幌街歩き(その7) 

このタイトルで書くのは2ヶ月ぶり。

「札幌には坂がない」と言った人はいないだろうが、少ないことは確か。
この夏小樽の坂に関わっていたので、札幌の坂はやゝ疎かになった。

9月3日25,6度の晴れと言うことで札幌の西にある 旭山公園近くへ行ってきた。
藻岩山麓道の旭山公園へ上る交差点で1枚、その後 昨年も描いた地獄坂(下の絵の右上への坂)の途中で描き、正面の丘の裏側を回り1枚描き、行くときにも寄った小さな三角公園で描いてきた。


0903fromFutagoyamaCrossS.jpg  
 
藻岩山麓道の交差点で: 左へ上ると旭山公園、
中ほどの3差路の所に4枚目を描いた公園がある、

0903FutagoyamaJigokuzakaRevS.jpg  

札幌の地獄坂の途中から:正面は藻岩山の西側、
何回か描いているが実際の急さ(20%)が描けない(w)

0903FutagoyamaWakaSakaS.jpg

双子山2丁目辺りの坂:
この先で 前の絵の坂の下のT字で合流する

0903FutagoyamaParkS.jpg

双子山2丁目の三角公園から:
描いているところに東屋があり行くときにも休憩し、
帰りまた休み、最後の1枚。


街歩きと言うほどは歩いていないが、範囲は狭いが上ったり下ったりの数時間。
疲れて、バスと地下鉄で戻る。 

関連記事

仮想スケッチの旅(その1)

はや九月。何も急ぐこと無いのにと思うのだが。
今回は遊びの模写スケッチ旅行。

ガイド:「世界の路地裏」(ピエ・ブックス、2008.11刊) 200枚ほどのヨーロッパの路地裏写真集。ただ見ているだけではつまらないので、線描きの練習のつもりで一部を模写したが色は例によって適当。

フランス、スペイン、モロッコを訪ねる(w)。

0901ProvenceS.jpg

プロバンスの丘(仏)

0901MarseilleS.jpg

マルセーユの漁港(仏)

0901MosyaBalcelonaS.jpg

バルセロナの路地(スペイン)

0901MijasS.jpg

ミハス(スペイン)

0901MoroccoS.jpg

フェズの市場(モロッコ)

実際にこんな景色を目にしたら描きたくなるだろうというのを選んだが、
実際に目にすることはほぼ100%ないが、想像するだけでも楽しくなる。
いずれ同種の別の本をガイドにまたたび予定。  



関連記事
最新記事
リンク
プロフィール

machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

FC2カウンター