小樽街歩きスケッチ(その4)

5月28日 surigonさんのブログで見た景色青い屋根の里山風景の追っかけでまた高島へ。

小樽駅からバスで高島3丁目で降り、目の前の景色を1枚、
その後、前回とは別の手宮方面への坂を上り、教えてもらった場所に到着。
この日は風も無く、陽射しも十分すぎるくらい。幸い車庫の影がありそこに陣取り、3枚。
一歩も動かずの3枚は初めて、省エネ効率的スケッチ(w)。

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高島3丁目バス停前から:
右のトンネルをくぐると祝津方面へ行く

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青い屋根sの里山その1:
何処に惹かれると聞かれても説明出来ないが...

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  青い屋根sの里山その2:
1枚目は目的の青い屋根の家々だけを描いたが、
この右手前の家々も描いて、と言っているようなのでもう1枚。


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高島の坂:
椅子を動かさず更に右を見ると、今上ってきたこの坂、
上までは行かなかったが結構長そう。
上の
里山を描いているとき、近くのおばーさんが上がってきて、
「見慣れない人だが何している?」と、横の草原に座り込んで
「ここに住んで60年近くなり、オヤジも先に逝って、こどもたちは
東京で暮らし、周りも皆おれみてーにひとり住まい...」
手を休めて話を聞いていると、「何してる、休まないでかきなっ」
と促され、30分程おしゃべりして、「ジャマしたね」と戻っていった。
小樽は住んでいる人がまだ見える街、と改めて思った。


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高島漁港:
漁協市場の日陰に座り、遅めの昼やすみ。
前回もこの漁港で1枚描いたが、目の前の景色を描いた。
2年前左の漁師の船場を奥の防波堤から描いた思い出の場所。

 

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月寒川沿いを歩く

先の記事で平岸・西岡・澄川近辺に3本の川が流れると書いた。
今回はその3番目の川: 月寒川沿いを歩いた。

この川の源は札幌南奥で、西岡公園内にある西岡水源地という人工池に流れ込み、
そこから出て北に向かい市内を流れ、豊平川に合流している。

5月27日 水源地から10km程自転車で歩き、数枚スケッチしてきた。

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水源地と給水塔

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水源地から出る月寒川:
今年初めてのエゾハルゼミの声を聞き、ブヨにまとわれながら...

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羊が丘への通りの下あたり


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八紘学園内のサイロ:
この絵だけが水も川も無いが、
絵の右奥で月寒川に接しているという無理な関連付け

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学園近くの月寒川 と豊月橋(少し傾きすぎ)

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望月寒川沿いを歩く

前回は精進川沿いを歩いた。今回も川沿いを自転車で歩いた。

最近もまた坂に凝っているが、坂が出来る要因の一つに川の働きがある。
数回前「西岡・澄川の坂」を載せたが、その辺りには主に3本の川:
月寒川、望月寒川
(モツキサム川)、精進川が南から北にほぼ平行して流れていて、
坂の生成に寄与している。’モ’ はアイヌ語で’小さい’ を意味し、それに ’望’ を当てたとのこと。

今回はその望月寒川沿いを家に近い地点から上流へ2,3km歩いた。

0525Motukisamugawa1.jpg
望月寒川沿い1:
西岡2-1、地下鉄南平岸駅から東へ1kmほどの地点
以下はここから上流(真駒内方面)へ移動しながら描いた 

0525Motukisamugawa2.jpg
望月寒川沿い2:へいせい橋という橋の上から
町内会の会長と言う人が寄ってきて「何かの調査ですか?」、
「スケッチです」、「描くとこあるのですか」(とよく言われる)

0525Motukisamugawa3.jpg
望月寒川沿い3

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望月寒川沿い4:
この右手方向にいつも行く生協がある


0525Motukisamugawa5.jpg
望月寒川沿い5
メイン通りから奥まっていて、’見つけた場所’ と言っていい所
2年程前にも描いている

初めの4枚はペン書きで、当たりも取らず適度な緊張感を楽しんだ。
気温は14,5度だったが、風が冷たく、最後の1枚は鉛筆で急いで描いて切り上げてきた。






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精進川沿いのスケッチ

ここによく名前の出る天神山の西に今は小さな川が流れている。
精進川というが昔は結構暴れれた。今は小川で南16条辺りで豊平川に流れ込んでいる。
川に沿って歩くと段差が続いていて面白い。
「歩こう! 札幌の地形と地質」(前田寿嗣 道新刊 2007)によると、
この段差は河成段丘というとのこと。下の絵の手前低い方を
札幌面、一段高い所をを平岸面。川に沿って南北に数キロ走っている。
精進川公園辺りの5枚載せる。


0413SyoujingawaParkKaidanSaka.jpg
精進川公園の遊歩階段と精進川を渡る橋


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精進川沿いの木造の家

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精進川の滝:
高さ2m位の小さい


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精進河畔公園:
奥の棚は藤棚、盛りは2,3日後?
天気も良く、近くの保育所の子供達が何組も遊びに来ていた

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りんご橋:
精進川の上に掛かる段丘を上下する歩道橋
描いているとき、通りがかりの人が「何処にりんごの木
があるのですか?」聞いてきた、「昔はこの辺一帯にありましたが...」、
と見てきたように応えておいた。
付録:帰り道天神山麓のふじ棚へ寄って、家へ戻って写真から描いた。
樹齢150年位で、10x20m位に広がっていて、鉄製の棚で支えられている。
(5月25日訂正:樹齢は樹の右にあった立て札から150年と書いたが、3日前に
受け取ったパンプレットでは200年となっている。従って、樹齢は少なくとも200年と3日
と訂正(w)。)

0522Fujidana.jpg  
天神藤の根元部分:2本の棒は棚の鉄柱
樹のほぼ全体の写真が”天神藤”を守る会のHPに載っています


  

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小樽街歩きスケッチ(その3)

(5月21日追記) 暫く使っていなかった万年筆が復調したので、下の3枚目の稲荷坂を再描。

0515Inarizaka04.jpg  


今年3回目の小樽行き。今回は高島から山側を通り手宮公園を回る予定。
小樽のsurigonさんのブログでいい坂の写真を見て、場所を教えてもらい、
早速行ってみた。

まず、何度か描いている高島漁港へ行き、1枚。

その後、目的の坂(小樽広報の記事によると「稲荷坂」という名前)、余りにも急で時々逆向きで上り、途中で休憩を兼ねて1枚。
もう少し上り写真の場所に行き着き、そこで鶯や名前の分からない野鳥の囀りを聴きながら楽しく描いた。稲荷坂(その1)と(その2)は絵としては殆ど同じだが、記録として載せる。

更に上り、昔の高島・小樽山道(今は舗装道)を手宮公園まで行き休憩、街への下りの途中でもう1枚描いて、バス通りまで下りそこから小樽駅へ。
夕方札幌へ戻るという1日。描いた順に載せる。

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高島漁港と漁協市場 

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稲荷坂(その1):
2つの岩は弁天島

0515Inarizaka02.jpg
稲荷坂(その2):
背中から来る車に目立つよう消火栓の真似をして
首に黄色のスポーツタオル巻いて描いた(w)
前の絵はこの坂の先 辺りからのもの

付録:surigonさんの写真(5月10日)
0511SurigonTakashimaSaka.jpg



0515SuehiroTemiyaParkMae.jpg
末広町から市内方向:
目の前のかまぼこ型の建物は手宮小学校の体育館



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街中へ

街中のゴミゴミが好きでよく描いてきた。坂シリーズが続き暫くぶりの街景色になる。
描いたのは2回。5月10日は藻岩山麓からの帰り、円山公園駅近くと、
5月14日は市役所19階へ行った帰り、いづれも付録的スケッチ。

0510MaruyamaIchiba01.jpg
円山公園駅近くの一角:
この一角好きで何度か描いている。次のはこの奥から

0510MaruyamaIchiba02.jpg
上と同じ場所を別角度で:
以前描いたときはこの右にもう一軒あったが...

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新円山市場の北側の店並び:
ここも左側に年季の入った三角屋根の八百屋さんがあったが...

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狸小路1丁目北側から

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南4条の路地

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南7条の路地
 

今回載せたような景色が札幌でも小樽でも少なくなってきている。
良し悪しは別にして寂しい限り。

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藻岩山麓の坂(その4)

「藻岩山麓の坂」の最終回。
この辺りは市の中心から見て西側になる。地名として、伏見、旭ケ丘、堺川、円山、宮の森など
が出てきた。
概観を得るためテレビ塔(有料) 横の市の合同庁舎の展望回廊(19階
、無料))へ行って
ラフ・スケッチをしてきた。
前回の積み残しと10日の3枚をアップ。
 
0510MoiwaSanrokuAll.jpg
藻岩山と裾の3つ塊が町並み:
奥の山は左から順に、恵庭岳、藻岩山、百松沢、手稲山

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宮の森の長い坂:
この日はややモヤがかかっていたので、
増毛山系は見えなかった

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宮の森の3差路坂:
この左を登っていくと熊出没でよく名前の出る小別沢トンネルへ

0510fromRengedou.jpg  
釈迦堂から宮の森シャンツエ方向:
「藻岩山麓の坂(その3)」の3枚目に描いた釈迦堂の階段上から

0510Miyanomori3Cross.jpg
大倉シャンツエへの3差路:
手前の右の道の奥に
大倉シャンツエがある
絵の左上の白いカーブが宮の森シャンツエ 

藻岩山麓の坂を4回歩いた。通ったのは上り・下りの坂だが、坂だけ描いても
坂にならず周りの家々・樹木・街の鳥瞰などの助けが必要であった。
テーマがボケた似たような絵になってしまったが仕方ない。
 

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桜が散る前に

藻岩山麓の坂をもう1回予定しているが、札幌は桜もそろそろ終わりそうなので、
数日前に描いた例年の天神山定点スケッチをアップ。

始めの2点の建物は以前 天神山国際ハウスと言われていたもので、数年の閉鎖を経て、
この5月末から
「さっぽろ天神山アートスタジオ」としてリニューアルオープンされる。
海外からの芸術家の滞在・アトリエとして使用されるとのこと。


0507Tenjin1.jpg
さっぽろ天神山アートスタジオの桜と手稲山

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アートスタジオ前の桜

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展望台上から

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神社裏の啄木碑
 


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藻岩山麓の坂(その3)

再度藻岩山麓を歩いた。
前回の場所の続きとして円山西町から宮の森への、昔であれば山越えと
言ったであろうような道を上下してきた。
その前半をアップ。

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高野山別院隆光寺というお寺の前から:
前から来たかった所。坂が長く(描かれている倍くらい)きつそうなので
ここまで車で送ってもらった。市内の方はモヤが掛かっていた。

0508maruyamanishimachi2-2nd.jpg
宮の森中学校裏へ出る坂:
前の場所から少し西に下った辺り。
右上の2本のカーブは前回にも出てきた荒井山少年ジャンプ台


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北炭雲釈迦堂(れんげ堂)と市内(宮の森2丁目):
宮の森中学校は描かれてはいないが右下辺り、
そこから又上ってこの辺りに出た。
以前このお堂の階段上から、蝉の声を聞きながら
スケッチしたことを思い出した。
この絵の右にも左にも坂があるのだが...


0508NarrowSaka.jpg
狭い坂道:
上とほぼ同じ場所。車の通れない坂道

 

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藻岩山麓の坂(その2)

前回の伏見・旭ヶ丘歩きの続きとして、4月30日旭山公園近くから、双子山、円山西町辺りを歩いた。
藻岩山麓には殆ど平地が無いと言って良いくらい坂がいっぱい。
歩いては楽しいが、3,4kmが限界。歩いた順に載せる。

0430Sakaigawa1.jpg
界川1丁目:
旭山公園の右向い側の坂道の終端から。
中学生くらいの少年が、右の大きな車庫(見えない)前で
テニスの壁打ちをしていて時々坂にボールを転がし、
「ゴメンナサイッ」と言いながらボールを急いで追いかけていた

0430Futagoyama1Saka.jpg
双子山1丁目:
前の絵の坂を下っての交差点を左上へ上る。
狭い急な坂で車も通る道、真ん中に階段もある面白い坂、
向かい中程の坂は先ほど通ってきた藻岩山麓道

0430FutagoYamaJigokusakaColeredRev.jpg
地獄坂(双子山2丁目):
 前の絵の坂を一旦下って(モッタイナイw)山麓道に沿って歩き、
また、脇の坂道へ入る。今まで歩いた札幌の坂で一番の急ではないだろうか。
描いているとき、覗きに来た人に「この坂に名前はあるのですか」と訊くと、
「地獄坂というようだが、正式かは分かりません」とのこと。

0430MaruyamaNishimachi2toAraiyama.jpg
円山動物園裏へ向かう坂:
今描いていた坂の頂上から逆方向、正面は荒井山少年ジャンプ競技場、
その下が大倉山小学校、左上方向に大倉シャツエがある

0430MaruyamaNishimachiBusuStop.jpg
バス停留場の桜:
今回の歩きの終点。荷風の「坂は平地に生じた波瀾」(日和下駄)
を十分納得。ここからバス、地下鉄を乗り継いで消耗して帰宅。


参考資料:
前回、今回の記事に地名がいくつか出てきて自分でも混乱。
さっぽろ文庫1「札幌地名考」から中央区の略図1枚借用。
上がほほ北方向。’条丁目’部分が市の中心部、
右下と町名の集中している辺りが今回歩いている藻岩山麓。
「札幌地名考」には各地名の来歴が出ていて興味深い。


0506MaruyamatikuMap.jpg  

   

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藻岩山麓の坂(その1)

藻岩山の麓には、伏見、旭ケ丘、界川、双子山、円山など坂が豊富な地区がある。
4月25日に
伏見、旭ケ丘辺りを、30日には界川、双子山近辺を歩いた。
今回は25日の徘徊スケッチ。


0425HorohirabashiBusStop.jpg
幌平橋バス停:
バスが来るまでの待ち時間に中島公園方向を

0425Fushimi3CrossfromUnder.jpg
伏見1丁目の3差路坂:
バスの終点:啓明ターミナル近く。前回雪のある時期に上から描いた場所

0425Fusimi1.jpg
伏見1丁目の狭い急な下り坂:
冬期間通行止。「浦水」と読める石碑。坂の下に界川が流れている

0425Asahigaoka5Kannonnji.jpg
旭ケ丘5丁目観音寺前の坂:
描いている背中側に藻岩山への登山道入り口がある

0425Asahigaoka1.jpg
旭ケ丘1丁目:
背中側が旭山公園の


0425FutagoyamaCross.jpg
2本の坂道の交差点(
界川1丁目)
藻岩山麓道(右から左へ)と
旭山公園通り(手前から奥へ)   

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桜咲く

5月2日 好天が続き例年より1週間ほど早めの開花
円山・旭山辺りの坂の記事を予定していたが桜が散る前のスケッチをアップ


0502CherryMoiwasita.jpg  
藻岩ロープウエイ駅前の桜:
街路灯が
ロープウエイ型にはじめて気づいた


0502Futagoyama1.jpg
双子山の坂の桜:
(次回の記事に使う絵の前借り)

0502CherryTenjin.jpg
天神山の桜:
ここの開花は未だ。こう咲くはずと予想しての遊び絵


0502MaruyamaLunch.jpg
ふしみでランチ:
好天のなか妻と円山公園の桜見物、公園は絵の左の円山(という名)
の向こう側。帰り道にある店へ寄って
ビッグランチ(w)。
待っている間、
店の窓からの眺望を走り描き
(青屋根の家が目立ちすぎたが我が家ではない) 
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プロフィール

machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

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