消え行く雪景色(その1)

3月も終わる。雪も道路からは殆ど消えている。
降雪はそのときは大変でも消えかかるとややさみしい。
3月に描いた残りを2回に分けてアップ。

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地下鉄ホームからの手稲山

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坂と手稲山

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近くの温泉銭湯の裏階段

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澄川の丘への坂

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元農家(?)の納屋


追記:先日街歩きの際 お気に入りの景色がまたひとつ取り壊中を目にした。
札幌の名門南高校の直ぐ近くの一角の南校生割引のラーメン屋、隣の魚屋、
駄菓子屋3軒が無くなってしまった。下に昨年のスケッチを再掲。

0126S16W4ramenya.jpg  

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札幌街歩きスケッチ(その3)

3月24日 全国的な天気で北海道でも10度以上。
早速、藻岩山下の山麓道を歩いてきた。と言っても大した距離ではない。
まず2年前の秋にも書いた藻岩山ロープウエイ駅のロビーから、ついで駅の前の下り坂、
田上義也設計の旧小熊邸、その後
山麓道の沿って歩き、伏見で3枚。

ほぼ4ヶ月振りの汗をかきながらのスケッチ。色はメモと記憶を頼りに家で。


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藻岩ロープウエイ駅のロビーからの鳥瞰:
2年前の秋にも描いている。
ロープウエイ運転開始前でロビーには誰もいず快適

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ロープウエイ駅前の


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雪の中の旧小熊邸:
前の絵の坂の途中左に入った所にある。今は喫茶店

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山麓道沿いのレストランと手稲山

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伏見の下り坂1:
上り坂のように見える?
奥の曲がりをもっと下げるべきだった。


0325Fushimi2rev.jpg  
伏見の下り坂2:
これを描いているとき、下から上ってきた婦人が
「スケッチですか、今日は暖かでいいですね。
この坂の左は夏にはアジサイが見事なんですよ」
と教えてくれた。


 
 
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再度 荻須高徳の素描模写

この冬の間はもっぱら荻須高徳ら好みの画家の模写をしていた。
荻須高徳の本として手元にあるのは次の3点:
・美術特集 荻須高徳 アサヒグラフ 別冊
・荻須高徳素描集 朝日新聞社 
・私のパリ、パリの私 荻須高徳の回想

それと稲沢市荻須高徳美術館所蔵目録を市の図書館から借りて使用した。  

色については日頃全く自信が無いが、何枚か丁寧に写してみたが...

模写の最後として何枚か載せる。

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金のかたつむり :原画は油絵

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バニヨレ通り

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ブールバール・ディトウロ

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パリの小広場

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石炭屋 


そろそろ街歩きも出来そうになってきたので、模写遊びは次の冬までお預け。
この冬は、西山喬、三浦敏和、安野光雅、小磯良平、荻須高徳そしていわさきちひろなどの
主に素描を模写した。最後にいわさきちひろの模写を一枚載せる。
 
0324MosyaIwasakiChihiroRev.jpg
モスクワの広場 1963
 




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小樽街歩きスケッチ(その2)

3月17日今年2回目の小樽街歩き。天気は良さそうで4,5度の予報。

昨年から行こうと思っていた、小樽築港駅の直ぐ上の平磯岬と一寸離れるが和光荘が目的。どちらも何度か描いてはいるが雪のある季節ははじめて。

小樽へ入って最初の駅の小樽築港駅で降りて、直ぐ目の前の岬を目指して急な雪解け中の坂を登る。坂道の轍はどこも川のようになっている(わだちのせせらぎw)。
平磯公園前から港を描き、その後
和光荘方向へ向かう。

結構高い所に上ってきたので、降りるのがいたましいので、山の中腹を街や港を見ながら行くつもりであったが道が雪で通れない。しぶしぶ下の国道へ降り遠回りをして
和光荘へたどり着く。その近辺で数枚下描きし、その後バスで札幌へ戻る。

0317ChikkouForm.jpg
小樽築港駅のホームで:
赤いラッセル車を描きたくて、右へ続く通路はウィングベイ小樽へ。

0317FromHiraiisoMisaki.jpg  
平磯岬からの港:
これを描いているとき、右の木の上で20羽程の烏が騒いでいた。
木の下の雪の上で1羽が弱った烏をしつこく襲っていた。
描き終わる頃、襲われた方はもう飛べず羽をばたつかせていた。
はじめてみる光景で何となく落ち着かなかった。


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和光荘近くの交差点:
古くからのピンクテントの果物屋さん、右へ上ると
和光荘
正面へ上ると五百羅漢で有名な宗円寺

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和光荘手前の雪に覆われた和風の家

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やっと目的の
和光荘:
一昨年か大々的に手入れしたと聞いていたが外目には分からない。
建物左下のバルコニーはグリーンの雪よけ網3枚で
覆われていたが外して描いた

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和光荘遠望:
斜面下に勝納川というのが流れているがその辺りから






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散歩途上

3月も半ば近場を散歩するだけ。
澄川駅の東側の坂近辺で2枚、通学階段を登った先で1枚。

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澄川駅近くの坂から:
好きな場所で何度も描いているが、今回は下の絵の
少年が遊んでいる雪山から右を見て描いた


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通学階段:
先日別の角度から描いた(下に再掲)場所

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平岸高台小学校への道から:
これを描いているとき先の二人の少年が後から
ついて来ていろいろ話しながら楽しく描いた
0316NosappuMisakiMono.jpg
納沙布岬(道新写真から):左下は流氷
5年程前に行ったのを思い出しながらの模写


  

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安野光雅 「絵本 即興詩人」

このブログのテーマは街歩きスケッチである。この本もイタリア歩きの本であるから
無関係ではないと言うこじつけ。

1999年から2年半ほど新潮社の小冊子「波」表紙を飾った絵・文からの付き合いだから
結構長い。
その後講談社から「絵本 即興詩人」として2002年に出版された。
安野氏自身が、鴎外の翻訳本をもとに主人公アントニオの辿った道を何年もかけて
訪ね歩いた記録になっている。
街歩きというより国歩きでスケールが違う。

ここ数日もっぱらこの本の読み・描きをしていた。その何枚かの模写をアップ。

ItoriOldChurch.jpg  
イトリの古い教会

AlphamaRoji.jpg
アルファマの路地

SpakaNapoli.jpg
スパッカ(ナポリ)

Telrachina.jpg
テルラチナの古い教会

RomaViewRev.jpg  
ローマ展望(原画は水彩画) 

KapliHarberRev.jpg  
カプリの船着場

CoverOfBook.jpg
本のカバーの絵:
実際の景色ではなく、ローマはじめ色々な場所の景色を
ひとつの絵にしたと思われる。

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再々近場の雪景色

3月9日 気温は+1,2度、時々の晴れ間をぬってのスケッチ。
家を出て直ぐの神社、一寸坂を登っての地下鉄・藻岩山、数百メートル先の
通学路上の屋根付き階段、最後はスーパー屋上から地下鉄澄川駅の頭部などを
立ち描きし、家でペン入れ・彩色。一寸外スケッチをした気分になれた。

0309SankichiJinjya.jpg  
三吉神社への階段

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坂からの地下鉄と藻岩山

0309ShelterKaidanRev.jpg  
シェルター階段:
この絵の上の奥に小学校があり、その通学用の
屋根付き階段。前から知ってはいたが、雪の中の
この角度に目が留まり、以前模写した佐藤忠良の絵を
思い出しながら 
描き始めた。

0309ChuryoKurobeKoujiCopy.jpg
模写:
”黒部ダム工事”1962
佐藤忠良「旅の走り描き」より
下がその原画

0309ChuryoKurobeKoujiOriginal.jpg


0309fromParkingMxv.jpg
スーパー屋上から地下鉄澄川駅ホームの屋根 

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街中の冬景色(2月)

2月のことだが、夕方集まりがあり少し早めに出かけ、すすきの辺りを
カメラで撮ってき、それを見てのスケッチ練習。

0222OldKirinBeerHall.jpg
すすきの南7西3:
レンガの建物の壁に麒麟ビールのロゴマークが微かに残っている、
今は居酒屋、その左は高級料亭

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ぬりかけの絵:
すすきのすしや、途中で止めてみた

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新京極通り:
この日は融けていたので、屋根の上の雪に注意して
通り抜けた狭い路地

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すすきのの直ぐ北の都通り:
構図が面白くて何度か描いている

0222TanukiKouji.jpg
夜の狸小路:
飲み会が終わって帰る途中、狸小路は
何度も描いているが夜の景色は多分初めて

0227KappaDaio.jpg
二見公園のカッパ大王:
先日の定山渓行きの積み残し、奥は二見橋


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模写(その4)

この1月から荻須高徳の素描・スケッチの模写に凝っていて、既に模写(その1)、模写(その2)としてアップ。 この凝りはまだ続いている。

最近、古書店を通じて「私のパリ、パリの私  
荻須高徳の回想」(東京新聞、1980)
を入手し、更に模写に専心(w)。
春からの徘徊スケッチに少しでも効果が出ればと思いつつ楽しんでいる。

今回は、前からの素描集とこの本の中の水彩画とペンスケッチの模写を数枚アップ。

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ポントワーズ 1964

W-5Argenta.jpg
アルジェンタ 1979

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街灯のある街角 1979          田舎の教会 1979

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オーベルニュ風景 1979

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アニエール 1977

「私のパリ、パリの私  
荻須高徳の回想」について

この本のあとがきによると新聞
社からの提案で、氏の滞仏50年の生活について、
パリ特派員のインタビューに答える形で30回ほどのペンスケッチ入りの記事を本にしたもの。 

まだ最後まで読んでいないが、初めの方に、
「絵の表現はそうした表面の美しさを描きだすということではないのです。
自分の喜びや好み(グウ)を表現するのです。
ぼくのグウは、街そのものの構成を表現することです」
とある。この先を読むのが楽しみ。
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札幌郊外へ

はや2月、と数日前に書いた感じなのにもう3月。
年寄りの時間は早く過ぎる、という本があるが実感。

2月27日~28日〇〇記念日のため妻と札幌の奥座敷と言われている定山渓温泉へ。
途中車の中から3枚、ホテルから1枚、帰路の1枚をアップ。

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八剣山

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神威岳:小金湯温泉近くの国道から

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古いホテルの裏

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ホテルからの眺め

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定山渓大橋から吊橋と温泉街方向:
2年前の秋この大橋の下から描いたことがある。
その場所へ行きたかったが雪で降りていけず、
橋の上からの写真をもとに家に戻ってから描いた。

 
遊びつでの付録:ぬりえをするつま

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プロフィール

machiinokeshiki

Author:machiinokeshiki
やまぐち ただし
札幌在住
退職後 街歩き水彩スケッチ

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